ビザ緩和に対する課題

中国人の観光ビザ発給が今年の7月から大幅に緩和されました。以前はビジネス、留学、親族訪問だけに限られていたビザ発給。成長著しい中国の発展とともに、日中の関係も変容を迫られているということでしょうか。

しかし、中国人観光客がもたらす経済波及効果は計り知れないと言います。今では、街中に中国人があふれ、家電量販店では中国語のポップは当たり前、デパートの高級ブランドショップでは中国語を話せる店員が常駐しているところがほとんどです。

観光大国を目指すニッポン。これから中国に限らず、ビザ発給の緩和は進むのではないでしょうか。

文化の違い、マナーの違いから生ずる国家間の誤解、ビザ発給緩和による不法滞在、不法就労の増加、偽造文書による申請、いろいろな課題が山積しているのも確かです。

日本のビザ申請は、煩雑なことこの上ないと聞いたことがありますが、国レベルで一元管理し、もっと多くの外国人を日本社会に取り組んでいくことは、経済的にも文化的にも両国にとってプラスとなることでしょう。

近い将来、観光だけにとどまらず、留学ビザや結婚ビザなどのビザ発給も今後、もっと簡素化し、緩和されるようになるかもしれません。ビザをもらう外国人にとっても、それを受け入れる日本人にとっても、互いに成長し合える関係を作れるように、国レベルでの整備を進めてほしいものです。

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